忍者ブログ
どこかで半分失くしたら 役には立たないものがある
2024.05.02,Thu
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2011.06.26,Sun
家でひとり晩酌とかして、いい感じだったけど、ひとりでつまらないので都会の夜の風にあたりに行く。

電車の中で「重力ピエロ」を読んでいて、その一文の「野球帽を気取った角度でかぶる小学生」という表現で、長年のモヤモヤが晴れた。ここ10年から15年くらいだろうか、高校野球の球児たちの帽子のかぶり方に凄く違和感があって、変だなあ変だなあ、って思ってきた。そうだね。「気取って」るという表現がしっくりくる。そう理解すればいいんだね。無垢な(イメージの)高校野球と「キザ」がとても不釣り合いなのだ。

行きつけの珈琲屋(美味しい珈琲が飲みたい時はここに行く。1杯500円だ!)が改装されて、清潔な内装に変わったのはいいんだけど、店員がダメダメだ。以前の接客は愛想がなくて、気配りが出来ていて、客に余計な気を使わせないところがよかったのに、きょうの接客にはがっかりだ。言葉が全部マニュアルから飛び出したもので、間(ま)というものがない。客が望んでいようがいまいが、自分が言うと決めたことを自分のペースで最初から最後まで言わないと気がすまないらしい。コーヒー1杯頼んだだけなのに、「以上でおそろいでしょうか?」って。そんなこと客に押し付けないで自分で判断しろよ。コーヒーを持ってきた時に「ごゆっくりどうぞ」。水を注いでくれた時にも「ごゆっくりどうぞ」。いちいち言葉が余分。そのひと言が読書の時間を壊してることがわからないのか。そんな儀礼はいらない放っといてくれオーラをガンガン出してるのに、それをキャッチできないのか。客が店員のペースに合わせなくちゃならないのか。接客とは空気をつかむことだと思うよ。コーヒーそのものは格別に美味いだけに残念だ。もう行かないかもしれないな。

自分用のおみやげに、エッチなグッズを買って帰る。
PR
Comments
Post a Comment
Name :
Title :
E-mail :
URL :
Comments :
Pass :   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
TrackBack URL
TrackBacks
読書中
三つ目がとおる / 手塚治虫
Amazon

★どんな話なのか、いままで知らなかった。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[09/14 しまっち]
[07/06 山名純吾]
[06/04 まご兄]
[06/01 しまっち]
[01/16 まご兄]
[01/15 TONAKAI]
プロフィール
HN:magoani
性別:男性
趣味:ウクレレ
自己紹介:大阪在住。デザイン関係の仕事をしています。iMac愛用。携帯はINFOBAR C01 nishikigoi。断然ネコ派。愛猫をなくして7年。現在ネコなし生活。熱帯魚はずっといる。いまは小さいやつら。読書は森見登美彦と原田宗典と村上春樹。たばこをやめて8年。毎朝コーヒーを飲む。なにはなくとも一杯のコーヒー。ピクチャーロジックの第2管理人。(2015年8月現在)
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
Powered by "Samurai Factory"

[PR]