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どこかで半分失くしたら 役には立たないものがある
2018.11.18,Sun
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2015.03.10,Tue
終の信託(ついのしんたく)



せっかくの役所広司の熱演を生かせなかった映画。

ずる賢く取り調べする非情な検事役の大沢たかおが時折、善人に見えてしまうのと(善人顔だものなぁ)、草刈民代の熱弁も軽すぎて胸を打たない。

強く印象に残った映画だっただけに残念でした。

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2012.09.27,Thu
見えないほどの遠くの空を

森岡龍くんが主役ということでなんの気なしに見たら、これがいいかんじでした。最初の1分で「これは面白い」とわかったよ。小説も書き出しの1行でだいたいわかる。癖(悪癖?)ともいえる直感のような感覚でもあるけど、本質や衝動、決意みたいな空気がそこには必ずある、とおもう。本気でつくってるか、丁寧につくってるか、それを推し量ってるというのが近いところでしょうか。世の中にはテキトーなものやいい加減なものがたくさんありますから、それを常に見きわめたい。



低予算(自主制作映画)なのに貧乏くさくなくて、カメラワークに感心させられた。ド派手な演出はできないかわりに丁寧に撮ってるのがよくわかる。こんなカメラ割りはどうだろうかという提案のような演出が随所に見受けられ、それに対して、いいんじゃない、と、こちらが応えるというやりとりを勝手に妄想してました。

大学の映画サークルの撮影中、さいごのシーンを残して主役のメンバーが…(これけっこう重要なファクターだと思うのだけど予告編みればわかっちゃう。いいいのかな)。

そして、話のオチはゼッタイに言えません。それがこの映画の存在意義になるほどの核心であるからに。それを知ったとき、それまでのショットやカメラの動きがなるほどと合点がいくのであった。

森岡龍ファンにはキュンキュンします。

原作(ノベライズ?)もあるようなのでこんど読んでみよう。

日本映画専門チャンネルで放送中です。

2012.04.23,Mon
告白

娘を殺され、復讐の鬼と化した教師の復讐の方法とは…。



将来、好きな映画には挙げませんが、ぜひ見ておくべきだと思います。すんごく重くてしんどいけど、時間を忘れるほど集中できる緻密な作りで、予想を大きく上回るおもしろさでした。

先読みできたけど、少年Aの発明品のひとつが逆回り時計だったことが切ない。

「なーんてね」の言葉がずっと心にひっかかる。

原作読んでみよっと。

2012.02.16,Thu
ウホッホ探検隊

なんてことのない映画。なんてことのない、と言えるのは素敵だからこそ、最後まで見入ったからこそ言うのであって、ほんとにくだらなかったらそういう表現は使わないかな。まあ、大きな事件が起きたり、人が死んだりする映画じゃないよ、くらいにとっていただければ。



両親の離婚とふたりの子ども。子どもはコワい。ズバズバと聞いてくる。かと思えば、ズバズバとほめてくる。大変だね、子育てって。

子どもと向き合うことで自分の気持ちに気づく母親。

最後のシーンがいいなあ。10秒くらい画面が止まる。その時間なにかを考えずにはいられない演出だ。人生に終わりはない。離婚したらハイ終わりでもない。生きてるかぎり永遠につづいていくといった象徴に思えた。

脚本:森田芳光

ウホッホ探検隊のポスター
2012.02.06,Mon
ごめん <公式サイト>(「works」内)

小学6年生の七尾聖市(あだ名“セイ”)が、“精”通し、“性”に目覚め、“成”長する記録映画なのだ。お湯の中を漂うアレはよく映倫を通ったものだ。



冒頭から、夜の学校で竹刀を振り回すシーンが(主人公は剣道部)、性を暗示してて、こうゆう隠しアイテム的映像が愉快。こういう演出のために作者は主人公を剣道部にしたのだろう。

しかしオシルという表現はどこかの方言なのか。映画の舞台の大阪に長年住んでるけど聞いたことない。

この映画は主人公役の久野雅弘のために作られたといっても過言ではない。どこか浮世離れした喋り方と、オトナなのかコドモなのかわからない能面のような豊かな表情がとっても魅力。その道では、かなりのアイドルのご様子。

元少年男子に超おすすめ。

ごめんのポスター
読書中
三つ目がとおる / 手塚治虫
Amazon

★どんな話なのか、いままで知らなかった。
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プロフィール
HN:magoani
性別:男性
趣味:ウクレレ
自己紹介:大阪在住。デザイン関係の仕事をしています。iMac愛用。携帯はINFOBAR C01 nishikigoi。断然ネコ派。愛猫をなくして7年。現在ネコなし生活。熱帯魚はずっといる。いまは小さいやつら。読書は森見登美彦と原田宗典と村上春樹。たばこをやめて8年。毎朝コーヒーを飲む。なにはなくとも一杯のコーヒー。ピクチャーロジックの第2管理人。(2015年8月現在)
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