きょうの音楽 #321

MILK / 槇原敬之

このアルバムも、もう17年も前になるのか。でもぼくはまだ甘酸っぱい気持ちをいまも抱えている。死ぬまで甘酸っぱい青春を抱えてくんだろうな、きっと。

まるであたたかいミルクのように、やさしくて、あったかく、そばにいると安心できる友だち。君がいてよかった。という歌。槇原ベストには外せない隠れラブソング。

5月4日、友だちとミッフィー展に行ってきた。感想はオリジナルのミッフィーはあまり可愛くない、という、せっかく行ったのにそれかよというもので、あれだけの人気を考えると何かあるのだろうとは思うけど、ぼくにはそれが何なのかわからなかった。ただ、デザイナーの手が加えられたグッズや整理された輪郭の造形物には感心させられた。

そのあと、できたての伊勢丹やルクアを撫でるようにさらっと歩いてひと疲れしたのち、梅田に行ったら必ず行く飲み屋にて美味しいビールと美味しいつまみで、へべれけになるまで飲む。いちばん好きな店だ。

君がいてよかった、と思った夜でした。



涙にもいろいろありまして、こんな綺麗な涙ならしっかり受けとめるよ。

iTunes 15009曲の中から、きょうの1曲でした。［→これまでの音楽］

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