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どこかで半分失くしたら 役には立たないものがある
2024.05.04,Sat
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2013.05.30,Thu
NHKの番組「考えるカラス」に習って、疑問に思ったことをすぐに調べるのではなく自分のチカラだけでまず考えてみようとおもう。番組では、観察→仮設→実験→考察という手順で答えを導き出そうとするのだが、最後まで答えは言ってくれません。なぜでしょう、考えてください。で、終わりである。これを不親切と言ってはいけません。正解はCMのあと、とかいうのがテレビ界の常識ですが、「答え」を教えない番組があってもいいではないか。

少し前、ほぼ日で糸井重里さんが「正解病」という現代病について話しておられた。面接ではこう答えるのが正解、このレストランではこれを注文するのが正解、この場ではこういう行動が正解、といった、自分探しならぬ「正解探し」が巷で蔓延ってるのではないかという提言。状況に合った適切な発言・行動を求めてばかりで、そこに自分の考えはあるのか、ということである。

少し身につまされる思いもないではない。あれは何だっけ、あれは誰だっけ、あれは何故だろう、という疑問が生じたときにすぐにググってしまうことだ。それはそれで、よかったよかった、解決解決、となり一件落着なのだが、これからは、すぐに調べるのをやめてみようかなとおもっている。考察・推理の時間を持つのも楽しいのでは、ということである。

で、いま疑問に思ってることは「ひと皮むけた」という表現の「ひと皮」とは何ぞや、という謎。いままで考えたことがなかった。

さあ、考えよう。

まずはその言葉の使われ方から、成長過程において皮が剥ける野菜や果実のようなものを思い浮かべた。そんなものがあっただろうか。玉ねぎやキャベツはむしろ成長するに従って皮を重ねていくので却下。

ひと皮というくらいだから、何層も皮があるのだろうか。

玉石関係か?表面を磨くことで綺麗になって価値が上がるとか?

生まれたての赤ん坊が羊膜を破くこと?



……まだまだそれらしい答えはまだ見つかりません。

引き続き、考えることにしよう。
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自己紹介:大阪在住。デザイン関係の仕事をしています。iMac愛用。携帯はINFOBAR C01 nishikigoi。断然ネコ派。愛猫をなくして7年。現在ネコなし生活。熱帯魚はずっといる。いまは小さいやつら。読書は森見登美彦と原田宗典と村上春樹。たばこをやめて8年。毎朝コーヒーを飲む。なにはなくとも一杯のコーヒー。ピクチャーロジックの第2管理人。(2015年8月現在)
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