きょうの映画 #001

何をいつ見たか、その程度のことをきょうから書き留めてみる。
だいたいが家で見るばかりです。映画館が指定席制になってから気が向かないのです。最初から席が決まってるのがつまらない。館内に入ってどこに座ろうかと考える時間が好きなんだけど。
そんな理由で行かないなんて…。


グーグーだって猫である〈公式サイト〉

猫好きとしては猫モノの映画にはチェックを怠りません。たまにあるんだよ、子どもだましのものが。「子○物語」とか…おっと口が滑った。

お〜〜〜〜〜可愛い。いやいや可愛い。100点満点。ストーリーとかはこの際関係ありません。どうでもいい。

というか、猫から見た人間を描いてるような気がするぞ。だから、人間関係とか掘り下げることもなく、ドラマティックな展開もない。わざと希薄な演出なのではないでしょうか。だって、猫にはそんなこと関係ないんだから。

「グーグーだって」の「だって」にはどういう意味があるのだろう。ふつうはAでさえ○○なのに、Bだって○○に決まってる、みたいな使い方だと思いますが、ちがうニュアンスがあるのかな。謎である。

吉祥寺の町の雰囲気がよくわかる。吉祥寺という町の紹介映画と捉えることもできそうだ。

加瀬亮がめずらしい役回りだった。嫌がられるような、ひと言多い「つっけんどん」な役。

好みのフォント、マユミンウォークが題字ほかに使われてるのが親近感。