きょうの読書 #027

働く男 / 星野源

けっこうあっという間に読んでしまって、ちょっと物足りない気分。映画のコラムを大きく割いたほうがよかったのかも。なんとなく読み飛ばしちゃった。知らない映画ばっかりだったし。

小説「急須」がヨカッタ。リズムがいい。もっと源ちゃんの小説が読みたいとおもう。

カバーをめくると、お宝写真が！ ふふふ。

働く男
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きょうの読書 #026

働く男 / 星野源

届いたばっかりでまったく読んでないけど（ほんとに読んでない）、断言しよう。めっちゃ面白い。

もう、パラパラめくっただけでワクワク感が半端ない。なにかがドバーッと流れてます。ハードじゃなくてソフトカバーにしたのは大正解とみたね。

働く男
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きょうの読書 #025

ホームレス中学生 / 田村裕

今さらですが、一応読んどいたほうがいいかなという興味で読んだのだけど、これが実に面白い。これならあれだけ売れても納得。麒麟・田村の優しい人柄が詰まっててほんわかする。でも、だらしないところもあり、そこらへんが、出来の悪い子ほど可愛いとゆうことなのね。素直な文体のなかに、笑わせたるでという気負いのない笑いがこれまた憎めない。そして、「どこまで純粋やねん」と泣きツッコミをさせられる感謝の言葉の数々。まったくそんなつもりはなかったのに大泣きしてしまいました。

ホームレス中学生
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きょうの読書 #024

LAST Fantasy / 鈴井貴之

ミスター（水曜どうでしょう）の小説をはじめて読んだ。

なるほどね。どうでしょうで見せる顔とはちがう暗くて病んだ（でも救われる）ストーリーでした。言い回しが結構好きなので、ほかのも読んでみたいとおもう。

「さいごのファンタジー」とはそういう意味だったのか！

LAST Fantasy
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きょうの読書 #023

合い言葉は勇気 / 三谷幸喜

視聴率はいまひとつだったそうですが。このドラマおもしろかったのですよ。再放送があれば是非見てみたい。いま「王様のレストラン」の再放送を見ていますがこれがもう、次に何が起こるか知ってるのに（5回くらいは見てる）笑える場面が近づくと来るぞ来るぞと胸おどる。

そんな永遠に笑える三谷幸喜のドラマのシナリオ本ですが、シナリオ本で初めてさいごまで読むことができた気がする。よくマンガの読み方がわからないなんてことを聞きますがぼくはシナリオ本の読み方がいまひとつわからないのね。どういうテンションで見ればいいのか迷ってしまう。脚本家目線で読めばいいか、役者目線で読めばいいか、気持ちの持っていき方がね。

これについてはドラマを見てるので登場人物と役者の顔がしっかりリンクできて、表情とか細かいとこも覚えてるのですごく物語がイメージしやすかった。

合い言葉は勇気
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