きょうの音楽 #405

軒下のモンスター / 槇原敬之

↓アルバムのダイジェストです。



マッキー！ ちょっと大胆すぎやしませんか？ そこまで歌うのかい？と心配になったけど、拍手で迎え入れればいいんだよね。Xデーもある？

いつもは裏のメッセージとしてあるものが、オモテウラひっくり返っちゃった。禁断の扉。

SEの英語が聞き取れない。なんて言ってるんだろう。とっても重要なワードの予感がするのだけど。めちゃめちゃ気になる。「you alright?」のあとに「you are rock」のような。と、調べてみて、いろいろ考えたら「You're right? You're wrong」のようだな。「正気か？おかしな奴め」といったニュアンスか。このあと、もうひとつ言ってるんだけどうまく聞き取れない。たぶん「what is right?（正しい、って何だよ！）」なのかと思うけど（それなら辻褄あう）。

今回のアルバム、好きです。1曲目からウルウルきた。マッキー、どこまで優しいねん、って思ったら泣けてきた。

自身のレーベルを持ったことで、ほんとに歌いたいことが歌える状況になった、というのはあながちホントのことかもしれないと思った。原発事故のことをあんな風に捉えるとは、さすが、ぼくのマッキーです♡

マッキーの歌の根底にあるのはやっぱり「感謝」です。忘れがちな小さな日常にも、恋人にも、悪党にも、すべてのものに「愛」で接する強い人なのです。

優しい人は、強い人。

優しい人が、強い人。

Heart to Heart
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