セミはなんでも知っている

夕べあの娘が泣いたのも、梅雨が明けたのも…。

今年初のセミの鳴き声。どうやら梅雨は明けたっぽい？

一匹だけの勇み足かもしんないけど。はたまた偵察部隊か。今ごろ報告してるかもしれない。「もう大丈夫そうですよ」と。


「青い鳥」を読もうと図書館で借りてきたけど、やめる。フォントが個性的すぎて読みづらい。腹が立ってくるほどに。以前に文庫版を買って途中でやめて、単行本なら大丈夫かと思ってたけど、同じダメダメフォントだった。このフォントなにかしらないけど、重心がまちまちで、組んだときに中心線がクネクネ歪んで見える（重心が左に寄ってるのや、右に寄ってるのや、訳の分からないすき間がある文字とか）。各々の文字の完成度も低すぎて（線の太さが不統一、不自然に太った箇所があったりだとか、ありえないハライとか、極端に小さい促音文字とか）、このフォントは製品として未完成だ。非常にバランスが悪い。ひどすぎる。まともな文字で「青い鳥」が読みたいよ。